米中 温暖化削減目標達成でも気温は3度上昇

  温室効果ガスの2大排出国の米国と中国が昨年11月に発表した削減目標を達成したとしても、地球温暖化によって今世紀末の世界平均気温は3度上がるとの分析結果を、科学者らによるNGOクライメート・アクション・トラッカーが24日までに発表しました。

 同団体は「米国や中国、欧州連合(EU)が実際に行動を取れば気温上昇の幅は小さくできるが、産業革命以降の気温上昇を2度未満にするとの国際目標を上回ってしまう」として、対策強化を求めました。

 同団体は、各国の削減目標と政策を検証。米国の2025年までに05年比で26~28%削減するとの新目標について「達成のためにはさらなる取り組みが必要だ」としました。中国の30年ごろをピークに減少に転じさせる新目標には「排出のピークがあと5年早ければ、より2度未満への道筋に近くなる」と注文を付けました。

産経ニュース

(Climate Action Tracker(英語))

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