ホンダ ブラジルで風力発電 車14万台生産相当量

0141127at09_p.jpg ホンダは26日、世界4位の自動車市場があるブラジルで風力発電所を稼働させました。同社の現地での四輪車生産(年間14万台)に必要な電力に相当する約9万500MW/hを発電します。ブラジルの自動車業界としては初の取り組みとなります。【写真は時事ドットコム】

 約1億レアル(約47億円)を投じ、南部リオグランデドスル州シャングリラ市に風力タービン9基を建設しました。CO2排出量の削減が可能に なるほか、公共の電力網に送電することで、サンパウロ州にある工場の電気料金を40~45%削減できる見通しです。今後、風力発電所の増設も検討します。

 ホンダは2020年までに、同社自動車の世界でのCO2排出量を00年比で30%削減する目標を掲げています。

時事ドットコム

トラックバックURL: http://green-plus.co.jp/green-plus.co.jp/mt5/mt-tb.cgi/1902

メルマガ購読・解除 国内外のカーボンオフセットニュース一週間ダイジェストのメールマガジン
読者購読規約を確認

バックナンバー
powered byまぐまぐ!

アーカイブ

Creative Commons License
このブログはクリエイティブ・コモンズでライセンスされています。