日本製紙、太陽光発電設備運転開始

200222022.bmp 日本製紙が広島県大竹市の工場に設置した、太陽光発電設備826kW(0.8メガ)が運転を始めました。工場内の敷地の一部を有効活用したそうです。FIT制度を活用して全量を中国電力に売電する事業となります。【写真は日本製紙】

 日本製紙では先に、徳島県小松島市の社有地で25Mクラスのメガソーラープロジェクト(三菱商事株式会社との協働事業)を進めています。広島の売電事業は二例目ですが、規模が小さいので先に完成し売電をはじめました。

 日本製紙は、もはや製紙会社ではなく「総合バイオマス企業」をうたっています。この2つのソーラー発電以外にも、熊本県八代市の八代工場で、未利用材による木質バイオマス発電も計画していることで有名です。

日本製紙(株)

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