香川県でうどん発電が稼働

うどん発電.jpg 高松市の産業機械メーカー・ちよだ製作所が開発した「うどん発電」が24日から売電を始めました。廃棄するうどんから発生したメタンガスを燃料にします。クリスマスイブにちなみ、発電した電気でタンク前のイルミネーションを点灯しました。【写真:メタン発酵装置について説明する池津英二社長=香川県高松市のちよだ製作所で  毎日新聞】

 同社は、これまでにも廃棄うどんからバイオエタノールを作ってきましたが、その過程で出るカスの処理が課題でした。高松市の機械メーカー「ちよだ製作所」が、カスから取り出したメタンガスで発電する装置を開発。発電した電気は四国電力に売電します。

 今年5月に敷地内に直径、高さがともに約8メートルの円筒形の発酵タンクを設置。温度が35度に保たれたタンク内にはメタン菌が入っており、廃棄うどんカスを入れると発酵が進んで30日間でメタンガスが発生します。そのガスを敷地内で燃やして発電します。

 1日3トンの廃棄うどんを処理でき、1年に一般家庭40~50世帯分の年間使用量に相当する18万キロワット時を発電できます。年間700万円の売電収入に加え、廃棄うどん引き取りによる処理収入も見込め、工事費を含む施設費約8000万円は約8年で回収できる計算です。

 24日午後、四国電力の検査をパスし、売電が可能になりました。池津英二社長(74)は「今年の点灯は25日まで。来年は、うどんのように長く点灯させる」と話しました。

(朝日新聞) (毎日新聞)

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