2013年10月アーカイブ

今世紀末の首都の気候変動.jpg 地球温暖化が進んで気温と降水量が変化すると、21世紀末の東京は、約2000キロ南西にあたる今の中国・揚子江南部の沿岸都市に近い高温多湿の土地になるとの分析結果を、筑波大の日比野研志研究員らのグループがまとめました。ローマは北アフリカ並みになるといいます。感染症の拡大や農作物被害など、大きな影響が懸念されると指摘しています。【写真:今世紀末の首都の気候変動  毎日新聞】

 日本製紙と日本コカ・コーラは今月24日、森林資源と水資源の保全・保護に関して、2021年3月末までの協働活動協定を締結したと発表しました。製紙事業をはじめ、エネルギー分野や化学素材分野などで森林資源を活用する日本製紙と、飲料製造で多くの水を使う日本コカ・コーラが、それぞれのこれまでの活動や経験、資産を生かしながら、保全に取り組みます。

トチノキ.jpg 滋賀県高島市の安曇川流域に広がるトチノキ巨木群の伐採の是非を巡って争われている訴訟があり、自然保護団体が、訴訟当事者の木材業者から樹齢200~400年の48本を買い取ることで和解する見通しとなりました。県によると、このトチノキの巨木群は西日本最大級。同団体は「豊かな自然の象徴であり、伐採されれば琵琶湖への水量減少や土砂流出につ ながる恐れもある」として寄付を募り、地元住民や全国から約1000万円が集まりました。【写真:伐採目的で業者が購入したトチノキの巨木群の一本。推定樹齢400年といわれる  読売新聞】

prj02_yojyohuryoku_UP.jpg 経済産業省は、再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度(FIT、フィードインタリフ)で、新たに洋上風力発電向けの買い取り価格を来年度にもつくる予定とのこと。【写真はNEDO】

 環境省は、平成25年10月14日から18日かけてグルジアのバトゥミにおいて開催された気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第37回総会の結果概要をとりまとめ公表しました。

 国際エネルギー機関(IEA)は16日、シェールガス・オイルのブームが起きている米国で石油・ガス生産の増加とエネルギー効率改善により、2020年末までに石油輸入量が2年前の半分に減少する可能性があるとの見方を示しました。

キリバス共和国.jpg 太平洋に浮かぶ島々からなるキリバス共和国出身の家族が今月16日、地球温暖化による海面上昇の影響で生命の危機に直面するとして難民資格を申請し、「環境亡命」を求めてニュージーランドの裁判所に訴えを起こしました。オーストラリア放送協会は、認められれば「気候変動を理由とした世界初の公式な難民」と伝えました。【写真:キリバス。5月撮影(2013年 ロイター/David Gray)】

130925-02-01.jpg チョイモビは、日産と横浜市の"環境と共存できる未来をつくる"という思いから生まれた新しい移動のカタチ。2人乗りの100%電気自動車をちょこっと借りて、好きな場所で返せる"ワンウェイ型カーシェアリング"です。写真は【日産自動車】

 東芝と東芝ソリューションは、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が行う「フランス・リヨ ン再開発地域におけるスマートコミュニティ実証事業」の一環として、太陽光発電を活用したEV(電気自動車)充電管理システムを含むEVカーシェアリングシステムを構築し、地元企業による運用を10月15日より開始しました。

 環境省は、平成25年度二国間オフセット・クレジット制度を利用したプロジェクト設備補助事業の四次公募を平成25年10月29日まで実施しています。

 ドイツ連邦環境省は、IPCCが第5次評価報告書第一作業部会報告書の政策決定者向け要約を公表したことを受け、コメントを公表しました。アルトマイヤー連邦環境大臣は、気候変動の進行は紛れもない事実であるとし、「IPCCは、野心的な気候保全は不可避であることを示した」と述べました。

福島りょうぜん市民共同発電所.jpg 福島の農業者と、大阪や東京などの都市住民計約70人が共同出資して伊達市に太陽光発電「福島りょうぜん市民共同発電所」(出力50キロワット)が完成しました。脱原発や地球温暖化防止の取り組みを進めながら、地域振興を図る目的。売電収入の一部は 「福島復興基金」として積み立て、地元のために生かすとのこと。農業者と都市住民の連携による発電所設置という珍しい試みで、農村活性化のモデルとなりそうです。【写真:福島の農業者と大阪や東京などの都市住民が出資して完成させた太陽光発電「福島りょうぜん市民共同発電所」=伊達市で  毎日新聞】

 JFEエンジニアリング株式会社が、国内最大級のバイオマス発電プラントのEPC(設計・調達・建設)業務を、昭和シェル石油株式会社から受注したと発表しました。

南方系の魚、猛暑で北上

20131006-176104-1-N.jpg 京都府北部で今夏、対馬沖に生息する種の幼魚が大群で見つかりました。【舞鶴湾内で8月に見つかったヨコスジフエダイの群れ(益田准教授提供)】

carbon_offset_award2nd_small.jpg カーボン・オフセット推進ネットワークが主催する、「第3回カーボン・オフセット大賞」が開かれます。

 経済産業省は2日、発電や自動車燃料などのエネルギー消費による2012年度の国内CO2排出量が、前年度比2.8%増の12億700万トンと3年連続で増えたと発表しました。

 オーストラリアの固有種であるコアラが気温の上昇によって絶滅する恐れがあるとの研究結果が3日、発表されました。絶滅を避けるためには主食のユーカリに加え、強い日差しから身を守るための木々を「緊急に」植える必要があると警告しています。

安倍政権は、2020年までの日本の温室効果ガス削減目標を05年比6%か7%程度とする調整に入りました。

 環境省は、平成25年9月30日、平成25年4月から開始した「J-クレジット制度」の妥当性確認及び検証、カーボン・オフセット制度の審査に必要な基礎知識を習得することを目的とし、検証機関等の実践講座を実施すると発表しました。今回の実践講座は、検証機関の審査人の方々、将来的に審査人を目指す方々を対象とし、ISO14065等の国際的な規格に準拠した検証機関の審査人に必要な基礎知識とJ-クレジット制度の方法論の内容及び審査のポイントを実践的に理解できる内容となっています。

メルマガ購読・解除 国内外のカーボンオフセットニュース一週間ダイジェストのメールマガジン
読者購読規約を確認

バックナンバー
powered byまぐまぐ!

アーカイブ

Creative Commons License
このブログはクリエイティブ・コモンズでライセンスされています。