英国の調査機関「ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス」(BNEF)が、2030年には大型水力発電を含めると最大で総発電量の37%を担う可能性があるとの試算を26日までにまとめました。
風力や太陽光などの再生可能エネルギーの開発は予想を超えるペースで進んでおり、30年まで新たに建設される発電設備の70%前後が再生可能エネルギーとなる見通しで、化石燃料による発電所は25%、原子力は5%程度にとどまるといいます。
BNEFは「化石燃料価格が上昇する一方で、再生可能エネルギーのコストは低下し、エネルギー市場で中心的な役割を果たすだろう」と分析しています。
(西日本新聞)
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