衛星データで世界のCO2濃度を分析、推定結果公開

 環境省は5日、温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」によるCO2濃度の観測データと、地上観測点における観測データとを用いて、平成21年6月から平成22年5月までの1年間について、全球の月別・地域別のCO2吸収排出量(正味収支)を推定した結果等を一般に公開しました。
 今回の成果は、世界で初めて、衛星観測によるCO2濃度データを活用して全球のCO2収支を定量的に推定するとともに、衛星観測濃度データの有用性を定量的に実証したことです。このような全球炭素循環の研究の進展により、気候変動予測の精度が向上し、その結果、将来のより効果的な地球温暖化対策の政策立案にも役立つことが期待されています。

 温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」は、環境省、(独)国立環境研究所(NIES)及び(独)宇宙航空研究開発機構(JAXA)が共同で開発した、世界初かつ唯一の温室効果ガス観測専用の衛星です。CO2とメタンの濃度を宇宙から観測することを主目的としており、平成21年1月23日の打上げ以降、現在も順調に観測を続けています。

(EICネット) (環境省報道発表資料) (JAXAプレスリリース)

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