大学の11年度CO2排出量、前年度比7%減 エコ・リーグの調査

 全国の大学で2011年度CO2の排出量が、前年度に比べて約7%減ったことが、環境保護に取り組むNPO法人「エコ・リーグ」(東京・新宿)の調査で分かりました。最大で3割減らした大学もあり、東日本大震災を受けて各大学とも節電などに取り組んだのが大きな要因とみられます。

 調査は09年から始め、今年で4回目となります。全国の大学781校を対象にし、184校が回答し、省エネや環境保護、環境教育などの取り組みを点数化して順位を付けました。

 1位には、太陽光発電設備に力をいれる日本工業大(埼玉県宮代町)。2位はフェリス女学院大(横浜市)、3位には東京大が入りました。東大は節電や節水などを強化したとのこと。

 CO2排出量は調査を始めて以来、初の減少に転じました。88%にあたる130校が10年度に比べて減らし、11校は2割以上を削減。東北公益文科大(山形県酒田市)は32%の削減を達成しました。照明器具を必要最低限にしたり、エアコンの温度を抑えたりなどの節電策が奏功したといいます。電力やガスなどの使用量を尋ね、環境省の換算式を基にCO2排出量を算出ました。

 エコ・リーグの担当者は「11年度は震災直後で無理な節電をしていた大学もあり、12年度は反動で排出量が増える可能性がある。今後、大学と学生の連携を促し、省エネを進めていきたい」としています。

(日本経済新聞)


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