世界初 オイルサンドからCO2回収・貯留

オイルサンド.jpg 英蘭系メジャーのロイヤル・ダッチ・シェルは、 カナダで次世代エネルギーと期待されるオイルサンド(油砂)からCO2を回収する「クエスト(Quest)」プロジェクトを実施するとのこと。世界初のオイルサンドでの大規模CCSプロジェクトとなります。
【写真:カナダ西部アルバーダ州にあるオイルサンド  ecool】

 この炭素回収・貯留(CCS)プロジェクトは、カナダ政府から1億2000万ドル、アルバータ州政府から7億4500万ドルの補助を受け、「シェル」、米石油大手「シェブロン」、米石油ガス大手「マラソン・オイル」が所有するアサバスカ・オイル・サンドプロジェクトのために建設されます。

  アルバータ州エドモントン近郊にある精製所でビチューメンと呼ばれる高粘性のタール状の原油を生産中に年間100万トン以上のCO2が発生します。「クエスト」プロジェクトでは、発生したCO2が回収され、約80キロの埋設パイプラインを通じて貯留場所に移送されます。そこで特殊な井戸に注入し、2キロ以上の地下に貯留されます。

 クエストのオイルサンドはシェルが大半を所有し、設計から運用まで実施する初のCCSプロジェクトです。すでに建設を始めており、2015年後期には稼働開始予定となっています。

(ecool.jp)

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