松山市、CO2排出枠を販売 愛媛銀行など購入

 愛媛県松山市は29日、家庭での太陽光発電や市施設でのエネルギーの転換で生み出されたCO2の排出枠を企業に販売する事業を始めたと発表しました。4月からの1年間に約800トンと見込まれる排出枠について、愛媛県内の3社に計約48万円(1トン当たり約600円)で売却します。売却益は市の温暖化対策や環境教育に充てるとのこと。

 愛媛銀行は2012年度分の約6割を購入、ATMなどのCO2排出と相殺します。伊予銀行は約1割、古紙リサイクルのカネシロ(松山市)が約3割をそれぞれ購入するとのこと。

 この事業は「坊っちゃんクレジット」と「マドンナクレジット」の2種類あります。

 坊っちゃんクレジットは市の補助で太陽光発電設備を設置した家庭のCO2削減効果をまとめて、排出枠として売却する仕組みです。

 4月以降に設備を設け、排出枠の市への無償提供に同意する市民(年間1500件の見通し)で「松山サンシャイン倶楽部」という組織を構成。この組織が12年度に約600トン(見通し)の排出枠を販売する形を取るそうです。

 マドンナクレジットは市内の2カ所の共同調理場のボイラーの燃料を重油から天然ガスに転換したことによるCO2削減効果(年間200トン見込み)を排出枠として売却します。

(日本経済新聞)

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