多雨、低温、日照不足 『異例の4月』

 寒暖の変動が激しく天候不順だった4月、東日本(関東甲信越と東海・北陸)の降水量は平年の153%で、4月として戦後2番目の多さだったこと が6日、気象庁のまとめで分かりました。

 平均気温は平年を1.3度下回り戦後7番目に低く、日照時間は平年より20%減で戦後6番目の少なさ。データ上も、平均的な4月から懸け離れて異例ずくめでした。

 同庁によると、これほどの多雨、低温、日照不足はいずれも、統計的に10年に1回程度しか出現しないそうです。毎月の天候まとめで、いずれかが10年に1回程度とされることはあっても、3つが同時に現れるのは珍しいということです。

 月間日照時間は、全国的にかなり少なく、平年の80%を下回ったところがありました。浦河(北海道)、仙台(宮城県)、新潟など9地点で、4月の月間日照時間の最小値を更新しました。

 地点別だと、館山(千葉県)では降水量が平年の2倍強の320.5ミリで観測史上最多、平均気温が平年を1.4度下回り同3位の低さ、日照が平年 の74%しかない125時間弱で同3位の少なさでした。水戸でも降水量が平年の1.8倍強で観測史上最多。千葉では平均気温が平年を1.8度下回り、同2位の低さだったそうです。

 17日には関東甲信地方から東北地方南部にかけての広い範囲で、降雪および積雪を観測し、東京・横浜・熊谷・前橋・宇都宮・甲府では41年前の1969年に 観測した最も遅い降雪の記録に並びました。

 4月は低気圧が日本付近を頻繁に通過しました。後半を中心に、強い寒気の影響で季節外れの寒さに度々見舞われるなど、気候不順が続いています。

気象庁4月の天候HP

東京新聞

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