中部電力、長野県飯田市でメガソーラー建設へ

 中部電力は23日、飯田市と共同で、大規模太陽光発電所(メガソーラーいいだ)を飯田市川路城山(かわじじょうやま)に建設すると発表しました。
年内に着工し、来年の完成を目指すとのこと。
中部電力は発電所の建設、運転および維持管理を行います。飯田市は発電所用地の提供と太陽光発電の普及啓発活動を担当するそうです。メガソーラーいいだの発電出力は1000キロワット(1メガワット)になり、発電所稼動によるCO2削減量は年間約400トンになる見込みとなっています。

 現在、工事が着工している九州電力のメガソーラー大牟田発電所より規模は小さくなりますが、中部電力は本計画のほか、武豊火力発電所敷地内における「メガソーラーたけとよ」の建設を進める他、自社の遊休地を対象にメガソーラーの開発を検討するなどしているそうで、今後も新エネルギーの普及と共に積極的にCO2の削減に努めていって欲しいと思います。

(中部電力プレスリリース 長野県飯田市におけるメガソーラー発電所の開発計画について)
(九州電力プレスリリース メガソーラー大牟田発電所の建設工事開始について)
(Green-Plusニュース 九電、九州最大となる太陽光発電所の建設を開始)


環境ブログランキングに参加しています。よろしければクリックご協力お願いします。

環境ブログへ



トラックバックURL: http://green-plus.co.jp/green-plus.co.jp/mt5/mt-tb.cgi/728

メルマガ購読・解除 国内外のカーボンオフセットニュース一週間ダイジェストのメールマガジン
読者購読規約を確認

バックナンバー
powered byまぐまぐ!

アーカイブ

Creative Commons License
このブログはクリエイティブ・コモンズでライセンスされています。