温暖化対策に積極的な党に「投票する」が76%

 WWFなど環境保護団体による世論調査の結果によると、衆院選では温暖化防止に積極的な政党に「投票したい」とする人が76%、「投票したくない」とする人が12%と、多くの有権者が積極的な排出削減策などを求めていることがうかがえたそうです。

 

 2020年までの中期目標に関しては、「90年比25%減」を掲げる民主党への支持が50%に上り、「同8%減」を掲げた自民党への支持は29%にとどまったとのこと。
 また、「緑のニューディール」に対する各党の考え方が、投票に当たり「非常に重要」とした人が19%、「ある程度重要」が57%、「あまり重要でない」は18%、「まったく重要でない」は3%だったんだとか。

 今回「環境」については、「景気対策」「年金」「雇用対策」「消費税」「天下り」といった争点に追いやられていた感がありましたが、「環境」に限ってこのような質問をすると、こんなに大きな差がでるんですね。実際にはどうなるのか楽しみです。

 

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